じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#29 卒業

※これは2022年4月8日に掲載したアーカイブになります。

 

卒業。

 

僕は来年の春、高校を卒業する。高校を卒業すると同時に1人の大人としての扱いとなる。

 

今年から成人が18歳となり、僕らが高校を卒業する来年の春には成人として。いち社会人として、人生を過ごしていかなければならなくなる。

 

きっと今まで以上に責任が増え、失敗もできない。人生を楽しく、死ぬ時に楽しかった。幸せだったと思える人生に自らの手で作らなくてはならない。大人になるというのはそういうことだと思う。自分のことをもっと理解して、自分のこと以外のこの世のことももっと理解しなくてはならない。

 

僕はそう思い、そう考えてしまっている。

 

もう少し気楽に生きられたら、楽しいだろうにな。

 

自分に自信が無い僕は周りのことを考えて自分のことに対して臆病になっている。

 

そもそも人間は人の為に何かをする自分に対して誇りに思ってしまっている。僕もそうだ。人を幸せにできる人になりたい!そのために頑張りたい!と思っていても、結局はそう頑張ってる自分を偉い、自分を好きだとほんの少しでも感じる。そうやって、僕は他の人と比べてしまい僕のことに対して臆病になってしまっている。

 

いじめのせいにして、こんな僕になったのは。昔のいじめがあったからだ。そう解釈していた。ただ、それだけは違う。いじめのせいにしては行けない。いじめという出来事に『自信の無い僕』という重荷がかかり逃げているだけだ。自信の無い僕に自信が無いからこそ、逃げてしまっている。それを、真正面に言ってくれる人間こそが僕は信頼できるのかもしれない。そう思った。僕は自分のことを好きではないし、他の人が僕のことを理解してるよ感出されるのは正直気に食わない。その気に食わない僕ですら嫌いだ。

 

僕は僕のことを嫌いな僕が嫌い。

僕になんかしら言う人間もお前ごときが僕のことを理解してるとか思うな、と思ってしまう。

そんな僕が嫌いだ。

 

大人になる段階の今、この嫌いな僕を少しずつ好きで居なきゃいけない。人を幸せにするためにはまず自分を好きでいること。それと、僕の夢である。嵐のように、『誰かの為に』という言葉を意識してこの1年間歩み続けていこう。

 

卒業まで、あと338日。

 

 

 

この内容は、僕の実体験からまつわるノンフィクションです。読んでくださった皆さん、一人一人に考えがあることを忘れないであげてください。そして、成人になる皆さん。僕も含め、共に頑張りましょう。ご成人の皆さん、おめでとうございます。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

あとがき🦀

 

どもども🦀

 

本来ならね、昨日投稿しようと思ってたんですけど笑。実は、ある文章以降全く思い浮かばず笑。日にちが過ぎていたというね。その文章はこれです。

 

『自分に自信が無い僕は周りのことを考えて自分のことに対して臆病になっている。』

 

実際僕が思っていることのはずなのに、この文章以降の考えが混乱して、1日以上過ぎてしまいました笑。4月6日から高校3年生が始まり、来年の3月11日には高校生を卒業します。進学だとしても就職だとしても、学生という肩書きは高校生まで。僕自身はそう思っているので笑。これから先の1年悔いなく『学生』という肩書きである僕から『成人』となる肩書きである僕に対して。僕も皆さんも笑えるように。そう過ごして行きたいし、過ごせるように。僕も頑張らなきゃね。うじうじしてても何も始まらないし、生まれないから。

 

頑張ろう!人生!笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が笑えるように。