じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#81 神様の遺言

自分にとって、好きな物は一生好きなんだろうなと強く思える自信がある。

 

 

最近スマホを見ても、テレビを見ても楽しいという気持ちがある中でフツフツとした苛立ちが湧き上がる。その苛立ちをどうにか抑える為に俺は自分の好きなことを全うしてる。

 

例えば、大好きな人の写真を大切に飾るために入れるケースや大好きな人を思い浮かべたお話。

何かを少しだけすることで気持ちが安らぐ。

 

さっきまであった感情を忘れさせてくれるように…。

でも、その感情はまた突然やってくる。

考えたくなくても何かしら視野に入ってしまう。

 

はぁ。なんて世の中は残酷なんだろうか。

あの時の過ちは決して消えることはない。

それは誰にでも分かりえることだ。

それでも俺はその過ちを本当に犯したとは思えない。

俺にとって神様の存在がそんなことしてたなんてという幻滅より

そんなことをするはずがないという信頼があるからだろう。

直接あったこともなければ声すら聞いたことがない。

ただ顔だけは知っていて、神様を慕う人達の声で何となくわかるぐらいだ。

 

この19年間、色んな幸せと同時に不幸せがあった。

その不幸せを持っていた時に、幸せを感じる瞬間に神様は存在した。

 

YOU、やっちゃいなよ。

 

神様はこの言葉を慕う人に伝えている。

世の中、不自由なことだらけ。

あげたらキリがないくらい不自由だ。

その中で人は自由を求める。

自由になれたらと願うんだ。

 

もし、本当に過ちを犯していたとしても

俺は好きなものを好きで居続ける。

それは自分のプライドであり、

俺にとって、俺が自由になれる場所だからだ

それは俺も彼らも一緒だ。

本人に聞けない、もう過ぎた過ちを掘り起こしてもキリがない。

この謎が解けても俺は二度と忘れない。

 

神様が居てくれたから自由で居れたこと。

神様からの無数の愛と感謝を貰ったこと。

神様が生きていてくれたこと。

 

生きる大切さを学び、

生きる強さを教えてくれた。

これが、神様からの遺言。

俺はこの遺言を胸に明日も生きるであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

また来年を迎えられますように。と

今は神様に願っておこう。