じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#79 僕の一番の理解者

太陽と月。

 

 

 

 

彼らはその言葉がぴったりと合う

持ちつ持たれつな存在。

趣味も性格も違う。

当たり前のように声もダンスの仕草も違う。

でもどこか似ていて

遠くても近くても常に隣同士なふたり。

 

 

 

 

 

俺はそんな彼らを最強のふたりだと思っている。

 

彼らのあたたかい優しさに包まれながら、

時には涙し、

時には笑い転げ、

時には天に召される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたりの思い出から10年。

この10年、たくさんの困難と向き合いながら

頂を掴み取るために走り抜いてきた。

 

自分の幸せよりも人の幸せを優先し、

その幸せのためなら全力で闘う男たち。

 

そんな彼らを守りたいって思った。

守りたい、守るべきなんだって…

 

常に優しくて笑顔を絶やさない裏では

誰よりも努力を惜しまない。

 

自分の持つ武器を振るい上げ

限られた時間の中で懸命に闘い続ける。

 

気づいたら心の中に彼らがいて

彼らもまたお互いがお互いを

補い支え合う存在になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不器用になったり、バカになったり

ちょっと抜けてて、

完璧に見えるけど完璧じゃない。

あざとくて、ファン想いで、可愛いさの塊

パフォーマンスになると誰よりもかっこいい。

尊敬する大好きな先輩や仲間の前では、

まるでヲタクを代弁するような姿になる。

たまに毒吐く所さえ愛おしい。

そんな天性のあざとい気象予報士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな者をこよなく愛し、生きる感謝を忘れない

みんなからいじられ、

みんなから愛される切り込み隊長。

警察なのに常習犯よりあざとい時があって、

歌もダンスも入り込むと誰よりも武器になる。

とびきりの笑顔と柔らかい喋り方で、

周りを笑顔にさせるピンク頭。

常に明るくて、弱い所を絶対に見せない。

そんな天性の他担狩りアニメヲタク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の一番の理解者で

それでいて常にライバル

でも時には最愛の恋人みたいな

頼りない相棒に見えて

実は影でスーパーヒーロー

と見せかけてて

やはりただのポンコツだけど

思わず見とれちゃうような

羨んでしまうような

最強のふたりになれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、最強のふたりになりたいと願う人がいる。

彼らのような持ちつ持たれつな

共通点0の両想いに。

もしかしたら

共通点8億の両想いかもしれない。

それでもいいから、

共通点8億の片想いでもいいから、

あなたのそばにいたい。

あなたのそばで彼らのことを

見守っていきたい。

 

 

 

 

 

優しく笑うあなたが

あの時間が空間が

泣きたくなるくらい一番大事なものだよ。

これからはちょっとくらいの我儘。

言っていいからさ。

でも他の人には言わないで。

1か月前にあなたと出会って恋をして、

あなたに対する想いが強くなる度に

彼らに対する想いも強くなって行った。

真っ赤にして照れたあなたも

何気ない仕草も言葉も全部

あなたからの宝物。

 

いい子で待ってるから、

話せる時にたくさん構ってもいい?

たくさん甘えてもいい?

たくさん嫉妬してもいい?

たくさんの愛を伝えてもいい?

 

寂しいけど、しんどいけど、苦しいけど

大好きな人のパワーって、凄いんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽と月。

あなたは月で、俺は太陽。

彼らみたいな関係になれますようにと

願いを込めて。