じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#20 卒業する日までは

※これは2022年3月1日に掲載したアーカイブになります。

 

3月は卒業シーズン。

 

僕には卒業しなければ行けないものがある。それは、僕自身だ。

 

僕は人に対する過度な独占欲がある。男女も関係なければ、恋とも関係ない。僕が一緒に居たい人みんなに僕は独占欲がある。何かしらの好きが重なると独占欲と嫉妬心が芽生えてくる。この僕の感情がどれだけの人に迷惑をかけ、どれだけの人に引かれたのか。だからこそ、僕は恋が実ったことない人になるのだろう。

 

この僕の性格はどうにかならないものか。そう考える時がある。ただ、この性格で約18年生きてきた身としてはいきなり性格を変えるなど出来ない。自分自身にストレスが溜まり、きっと僕のことだからネガティブ思考がダダ漏れになり。また、自分の住処に閉じ篭るのだろう。

 

なぜ、僕はこんな厄介な人間になったんだ。

 

はぁ。こういう僕を僕は卒業したいのに。僕の過度な独占欲が影響だとして。僕の想い人が僕の前から姿を消すことになるんだ。最初は我慢していだろう感情が苦しくなり姿を消す。僕はどれほど微力な人間なんだ。

 

3月14日。世間的にはホワイトデーとされており、男子が女子にチョコをお返しする日である。僕はその日に卒業することにした。

 

過度な独占欲がある僕からではなく、僕の過度な独占欲に耐えきれなくなって消えてしまった相手から。卒業という形を取り、密かに応援することにした。そう心に決めた。これは、一種の決意表明である。

 

卒業する日までは、過度な独占欲に耐えてくれますか?

 

耐えきれなくなって消えてしまったあなたは、僕のことを嫌いになりましたか?

 

僕は今でもあなたが好きで仕方ありません。

 

いつの日か僕の前から姿を消したあなたのことを想い、原因は僕なんだ。そう思うようになりました。それから、もしまた僕に恋する日が訪れるとしたらその時は僕のものだと思わないでおこう。僕のものにしたいなどと。あなたにとって大切な人はいくらでもいるだろうから。僕はその1人になりたいだけだと。1番にならなくていいからその1人になりたい。そういう風に抱いていた感情はいつからか僕の心から微かに消えていきました。それが、今の僕の原因であると思っています。

 

再び恋をするようになって僕の過度な独占欲はエスカレートして行ったに違いありません。僕はまた僕自身が嫌になりました。元々好きでもない僕のことがさらに嫌いになりました。あの時あなたに想っていた感情とリンクしてしまった瞬間。僕はやはり姿を消さなければならなくなってしまいました。あなたから姿を消す時は自然とそうなる運命からだったのかもしれません。ただ、今回は僕の意思で僕は姿を消し、卒業します。

 

密かに想い続けるのは僕の人生の姿です。

 

あなたの人生に僕はほんの少しでもいますか?

 

もしあなたの人生にほんの少しだけでも僕が居るとするのなら僕はそれだけで幸せ者です。

 

また、いつか。なんて言えません。

一生出会うことがなかったかもしれないあなたと出会えたことを幸せに思います。

 

僕と出会わせてくれてありがとう。

 

卒業する日までは、あなたのそばに居させてください。

 

大好きです、さようなら。

 

この話はノンフィクションであり、僕の実体験から作られたものです。読んでくださった皆さん、一人一人に思いや気持ちがあることを忘れないであげてください。

 

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あとがき

 

どもども🦀

 

今日から3月に入ったということで、僕の実体験をそのまんま書く私小説です笑。どもどもに🦀がなぜいるかは僕が前の私小説であとがきをあとがにに書き間違えたからです笑。これから、私小説の時は🦀足そうかな?なんて思ってます笑。(多分これで最後🤣)

 

今回この私小説を書いたのには理由があって。もちろんノンフィクションなので笑。僕の決意表明ってこともあるんだけど笑。やっぱり3月は卒業式🌸だからね!!

 

卒業生の皆さん!!

ご卒業おめでとうございます㊗️

就職される方も居れば進学される方もいるとは思いますが、皆さんにとって次なる道が幸せでありますように💕

 

僕も、来年は卒業するよ🌸

その前にダメな僕から卒業しなきゃかな?笑これじゃあ大人にもなれない、、、😭

 

読んでくださった皆さん、ありがとうございました🙇‍♂️

次回もよろしくです✌️

 

 

 

 

 

((ブログのテイスト変えた?なんて思わないでね?たまにはこういう風な僕も良いでしょ?🤣

 

 

 

 

 

 

P.S.

僕のツレへ

受験も自分も大変だった1年を共に過ごしてくれてありがと。いつか、僕のお店の看板デザインしてくれませんか?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が笑えるように。