じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#17 闘い

※これは2022年2月23日に掲載したアーカイブになります。

 

僕は将来、料理で幸せを運ぶ調理師になりたいと思っている。

 

実際、ほんとに調理師になれるのかと思うことがある。今の僕じゃきっと幸せを運ぶ調理師にはなれない。

 

『僕は調理師になってたくさんの人を幸せにしたいなって思ってるんです。僕、料理作るの元々好きだし人を幸せにできる人になりたいって昔から思ってたから』

 

こんな話をすると、夢持っててすごいね。とか。その夢絶対に叶えなきゃ行けないね。とか。そんなこと言われる。確かに、僕がなりたいものだし。僕が叶えたいものでもあるけど。それが、ほんとに僕にできるのかって考えると無理やなって自分で自分を否定的に考えてしまう。僕は僕のことを一番の理解者だって思ってる。家族でも、友達でも、クラスメイトでも、相方でも、ツレでも。僕のことをわかってくれているのは僕自身だって。ずっとずっと思ってる。でもね、今の僕は僕が分からない。理解者だって思ってるのに、何故だか分からない。

 

僕は僕が怖い。辛い。しんどい。嫌い。泣きたくなる程、叫びたくなる程。僕がわからない。僕がわからない癖して、人を幸せにしたいとか思ってる。

 

料理で人を幸せにする。

笑顔にして勇気を与える。

誰かの何かを変えるきっかけの人になる。

 

そんな存在に僕はなれるのだろうか。

 

『もう少し自信持って。』

 

何回も言われた言葉。確かに、とも思う。

 

でも、僕はそれが出来ない。

 

 

 

小学生で裏切りを経験して、

中学生で仲間を体験して、

高校生で孤独に生きることを実験している。

 

幸せな裏には辛さがある。

漢字にするとたった1本だけの違い。この1本が人間に対すると大きく変わる。幸せにも辛さにも¥が含まれる。幸せになる瞬間も辛くなる瞬間も¥は人間を狂わせるものだ、ということだ。

 

その両方ある人生で喜びに満ち溢れながらも、苦しく生きていく。

 

人間は愚かなのかもしれない。

 

僕には守りたい人がいる

側にいたい人。

今の僕を僕以上に理解してくれているのではないだろうか、と思える人。

まず、その人を僕は幸せにしたい。

 

 

 

たった数人。片手で数えられるぐらいしかいないけど。まず、その人を幸せにしたい。そんな風に思っている。辛い時も幸せな時も共に居てくれた人達。その人には、強く生きてて欲しい。

 

僕はその人の心の中の太陽でいたい。

その人が僕にとっての太陽でいて欲しい。

 

僕の将来をかけて。僕は守りたい物が側にいたい物がある。まず、その為に僕は生きてる。僕はその人達の為に生きることにした。

 

僕には、心掛けている言葉がある。

 

それは

『人生はゲーム』

という言葉だ。

 

孤独の中、人生と闘い続けてる戦士達がいる。

挫けて負けそうになって、泣き続ける戦士。

自分に自信がなくて、壊れかけてしまう戦士。

 

いつかそんな戦士達と、弱さを強さに変えれる勇者に。

 

その扉が開くのが何十年後になったとしても、僕らの闘いは永遠に続く。

 

 

 

 

この話はノンフィクションであり、僕の考えの一つです。読んでくださった皆さん、一人一人に考えがあることを忘れないであげてください。

 

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あとがき

 

どもども。

皆さん、1週間ぶり?とかですか?

お久しぶりです笑。

 

僕はこの1週間、改めて自分のことを見つめ直していました。 答えから言うと、答えは見つかっていません笑。どういうこっちゃあ!って思うかもしれませんが、読んでくださったこの私小説が僕の答えかもなと。あとがきを書いている今思いました笑。

 

何回も言うようで、聞き飽きた(見飽きた?)かもしれませんが。僕は僕に自信がありません。だから、たくさんの人が僕にかけてくれる言葉を僕はお世辞に聞こえてしまいます。もし、本人が僕に対して『かわいい』や『優しい』、『面白い』など思って伝えてくださったとしても僕はその言葉をお世辞にしか聞こえません。もちろん、僕に言ってくださっているんだろうなとは思いますが笑。

 

言う人が僕に対して僕だとしても、『お前なんかが何言ってんだよ』と思ってしまいます。僕の理解者は僕のはずなのに。僕は僕を好きでいれなくて、こんな僕を好きになってくれる人なんているのか?と思います。

 

私小説の中でも、僕以外に僕の理解者だと思える人が言ってくださる言葉が唯一僕のお世辞に聞こえない支えの言葉です。その人に対しては責任重大かもしれませんが、気楽に話してください笑。こんなことを言わなくても僕のことも僕は相手のことを理解していると、信頼関係が勝手にあると思っているのでお構いなく笑。

 

くだらない話も、暗い話も、重い話も。全てを受け入れてくれる存在が僕にいることを誇りに思います。それが、1人じゃなくて。僕には2人いる。僕はなんて恵まれているんでしょうか笑。感謝してもしきれないぐらい大切な大好きな方たちです。この人たちの話は何回もしてるから僕のブログを読んでくださってる皆さんならわかってしまうかな?なんて思いますが笑。

 

人生はゲーム。

 

この先も闘って行きましょう。誰が味方で誰が敵かなんて僕にも誰にもわかりません。攻略方法も何も。ゲームのタイトルですら誰も知らないです。ゴールすら見えない暗闇の中かもしれません。そんな道を僕は17年、皆さんは皆さんの人生分だけ歩き続けています。ゴールが見えなくて崖に堕ちることもありますけど、恐怖と隣合わせのこの闘いの攻略法を見つけることをまず目標として頑張りませんか?

 

僕は心を封じて、時に迷惑をかけることがあるかもしれませんが。こんな僕で良かったら皆さんの力になりたいと思っています。僕が想い描く目標に1歩近づくから言ってるだけだろ、なんて思われる人ももしかしたらいるかもしれませんが。僕は僕なりに攻略法を見つけだして闘おうと思っています。これは、決心の弱い僕が皆さんに伝えることによって。公表したからには頑張らねば!と思うからこそ公表していることです。

 

だって、このブログ。というか、僕自体がヒトリゴトですからね笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が笑えるように。