じぃのヒトリゴト🦀

この世界はちょっと息苦しいくらいが僕にとってはちょうどいい

#63 笑顔の(ギャップ他担狩り)マンネ貴公子がこの世に誕生した日

僕が彼の魅力を知ったのは2018年、今から4年前のこと。

 

加藤シゲアキ主演のドラマ

「ゼロ 一攫千金ゲーム」

 

この事前特番で当時のJr.9人が過去の先輩方の作品をリメイクして放送された。彼、長尾謙杜もその1人にいた。僕はその頃、後のなにわ男子の圧倒的エースとなる道枝駿佑を応援していたが故に関西Jr.は数人知っているという状況だった。その時の彼は道枝と一緒の関西Jr.としか思っていなかった。

 

それから、1年後。

 

2019年の4月から放送された「俺のスカート、どこ行った?」というドラマ。

その半年前になにわ男子が結成された。なにわ男子が結成された当時、道枝と共に彼も密かに推していた。彼自身のことを推すというよりも彼と道枝からなるコンビ「みちなが」を推していたという言葉が近いであろう。どんどん彼の魅力に惹かれていき落ちって行った矢先に起こったのが彼と道枝、そしてKing&Princeの永瀬廉が生徒役として出ているこのドラマだった。

 

彼が演じた役は若林優馬といい、人と接するのが苦手でクラスに馴染めずにマスクをしていたが担任からの熱い教えのもとマスクを外し変化していくという役所。1話という掴みの大事なシーンを彼は見事に演じきっていた。そして、僕はそんな彼の魅力にまたもずるずると惹かれていくのであった。

 

だんだん彼に対しての愛が、道枝に対しての愛と同等になり「道枝よりのみちなが推し」と言うようになった。ガッツリみちなが推しだと公言するようになったのはまた1年後のこと。

 

なにわ男子全員で主演を務めた「メンズ校」というドラマ。

7人それぞれが個性溢れる魅力的な役所だった中、僕に1番刺さったのが彼が演じた花井衛という役だった。幼い頃からかわいいものが好きで、それを話すと昔のようにいじめられてしまうんじゃないかと感じてしまう。不思議にもその花井が僕とリンクしてるように見えた。演技が上手というのも花井の役所の1つだった。彼はその役も見事に演じきり、かわいい物好きを公表する前と後で花井の雰囲気もガラッと変わっていった。彼の惹き付けるような演技と普段の明るさはギャップという言葉のもっと上にあるものだと感じた。ギャップという言葉では片付けられないほどの溢れんばかりの魅力だ。

 

決して彼の魅力は演技だけではなかった。

 

彼は、最年少ながらグループの衣装を担当している。彼の独創的でファンを惹き付ける衣装は彼にしかなりえないものだ。グループのカラーを意識している衣装もあれば、メンバーひとりひとりのことを想い、創られているんだと思える衣装もある。彼のセンスがたくさんの人に愛を届けていることであろう。

 

 

 

 

彼のなにわ男子に対する想いはきっと底無しに続いていく。

 

2021年7月28日。

なにわ男子がデビューすることが発表された日。涙ぐむメンバーがいる中、彼は笑顔を絶やさなかった。

それは、かつて言っていたあの言葉に通ずる。

2019年のライブでの最後のMC。

メンバーそれぞれにコメントをする中で、彼は「最年少が泣かずにみんなのこと引っ張ったろと思ったのに泣いちゃいました」と語っていた。それから2年越しに彼はメンバーを引っ張ることに成功をした。泣きながら、でも笑顔を絶やさずに。

 

 

 

いつまでも笑顔溢れ、いつでもどこでもハイテンションな魅力溢れる他坦狩り師の長尾謙杜に捧げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謙杜、なにわ男子に夢と希望を与えてくれてありがとう。

謙杜の想いが詰まったなにわ男子をいつまでも応援し続けるから。

 

原点は大阪、拠点は日本、視点は世界へ。

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#長尾謙杜誕生祭